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2008年01月05日

フランスの代表的な家庭料理 『ポトフ』

『ポトフ』とは、フランスの代表的な家庭料理。
フランス語で「Pot au feu」と書き、「火にかかった鍋」という意。
調理状態がそのまま料理名になっているのです。

ポトフ1.jpg

ご存知ない方はどんな料理かと思いますよね。
簡単にいうと、肉と野菜を一つの鍋で煮込んだシンプルな料理。
日本の煮物料理を想像していいただければ良いと思います。

『ポトフ』は、スープと具を別々に食べるのが本場フランス式で、スープは前菜に、煮込んだ肉と野菜はメインディッシュにしていただくのが普通。
そのことから、現在のフランス料理の原点ともされている料理なのです。
そして、煮込んだ肉と野菜の薬味として必ずと言っていい程、「マスタード」や「粗挽きの黒胡椒」、「フランス”ゲランド”の粗塩」や「ピクルス」が添えられます。

ポトフと一口にいっても家庭によってさまざまで、野菜の種類はもちろん、肉もスネやバラなどの部位を2種類以上入れる家庭もあるとか。
豚肉や鶏肉、ソーセージやベーコンを使った煮込みは、フランスで正式には別の料理となりますが、私が学生時代フランスに住んでいた頃、伺ったお宅でいただいた『ポトフ』には、豚肉以外のものが多く使われていました。
さらに、スープについても家庭によって異なり、ポトフを一晩おいてスープの上に固まった脂を取り除き、下のスープのみいただくというこだわりの家庭もありました。
(私も一度試してみましたが、確かにスープが透んでいて上品なお味がします。)

肉は塊のまま、野菜は大きく荒く切ったにんじん、玉ねぎ、セロリやカブ、ポロねぎ(長ねぎで代用できます)などお好みで用意し、ブーケガルニとともに時間をかけてじっくり煮込むだけ。
肉と野菜から出る旨味でスープは素晴らしい味となり、肉もやわらかくいただけます。



るんるんフランスの家庭料理ポトフ
posted by cuisiniere francaise at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | etc. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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